こんにちは!
グッドジョブクリエーションズの高田です。
皆さん、日本の温泉が恋しくなる時はないでしょうか?
今日は、シンガポールのセンバワン温泉をご紹介したいと思います。
日本の温泉のような施設はないですが、素朴な南国の温泉が体験できます。
持ち物
- 椅子もしくは何か座れるもの
- 洗面器もしくはバケツ
- タオル
- 飲み物
- 本など(時間がつぶせるもの)
- 虫除けスプレー
行き方
まずはセンバワン温泉の場所はここになります。
まずは、MRTでYishun駅まで行きC出口からバス858か969に乗り換えて4つ目のバス停でおります。
そこからSembawang RD とGambas Aveの交差点に歩いて行き左手に曲がります。
左手に赤い看板が見えてきたらそこがセンバワン温泉の入り口です。
※車で行く方は近くに駐車場がないので気をつけてください。
また、この温泉は軍の敷地内となりますので、周りに何もないため飲み物を持参することをお薦めします。
それに、トイレも無いため駅で済ませていって下さいね。
さて、虫の鳴き声しか聞こえない緑に囲まれた小道に入って少し歩くといよいよ温泉です。
その歴史は長く1909年にこの土地でパイナップル農園をしていたSeah Eng Keongによって発見され、
一時は日本軍が休息施設として使っていた時期もありましたが、今は軍の管理下になっているようです。
じゃーん!シンガポールの温泉です!
フェンスに囲まれたほっかりと空いた敷地の真ん中に湯煙が見えます。近寄ってみると計4本のパイプから源泉が勢いよく噴き出しています。
湯船等があるわけでなく、ただただ汲みあげた源泉が垂れ流しとなっているだけですが、敷地内に3箇所こんな感じのお湯が汲める場所がありました。
まずは、日陰になる場所を探して持参した椅子を置いて場所を確保です。
この日は休日のためか家族連れで賑わってました。
そして持参したバケツにお湯を入れてお湯加減を確かめたのですが、熱い。
なんか罰ゲームの熱湯風呂のような感じでお湯が冷めるまで待つ事30分。
持参の洗面器でお湯を混ぜながらその間人間観察です。
ゴミ用のバケツにお湯をためて交互にご夫婦でお湯を楽しんでる人、子供をお風呂に入れている人、タンクを持ってきてお湯を持ち帰る人、温泉卵を作ってる人、何だかみんな楽しそうです。
そうしているうちにお湯が適温になり私も足をつけてみました。
やはり緑の中でも虫の鳴き声を聞きながらの足湯最高ですね。
読書をしながらお湯を足し足し1時間エンジョイしました。
たっぷり汗をかいてリラックスできましたが、遠くから雷の音が聞こえ始めたので急いで温泉を後にしました。
仕事に疲れ、都会の喧騒に疲れたら一度センバワン温泉でリフレッシュは如何でしょうか?
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