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日本とどう違う??~シンガポールの通勤事情~


皆さんこんにちは。Good Job Magazineの伊藤です。

今回は、シンガポールで働くことを検討している方に向けて、シンガポールの通勤事情に関してご説明しようと思います。私自身、2年半以上シンガポールで働いてみて、日本人とシンガポーリアンで、結構考え方が違って面白いなと感じたことが毎日の通勤に関してです。

通勤時間45分は遠い??

私は、今片道約45分かけて、西側のジュロンイーストからシティエリアのクラークキーまで電車で通勤をしています。シンガポーリアンの同僚には「もっと近くに引っ越さないの?」とよく言われます。時には日本人にも言われます…笑

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毎日の通勤時間、Googleだと41分と表示されます。

求職者の方と話をしていても、通勤時間を気にされる方は非常に多く、印象として30分を超える通勤時間だと少し長いと感じる人が多いように感じます。

日本人の感覚では、電車で1時間以上かけて通勤するのは普通かと思いますが、皆さんはどう感じますか?ちなみに私は日本で働いていたころは、車で1時間弱かけて通勤していたので、今の電車で45分の通勤時間はまだ許容範囲です。

シンガポールのラッシュアワー

シンガポールでも多くの方の通勤の足はMRT(電車)です。8時半~9時に始業する会社が多いので一番込み合う時間帯は朝8時から9時の間くらいです。電車の乗り方も、日本人とシンガポール人で大きく違うなと感じることがあります。例えば、シンガポール人は日本人の様に、無理に電車に乗ろうとすることはせずに、基本的に電車が混んでいるときは、次の電車に乗る方が多いです。

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シンガポールは日本の様に正確にダイヤがあるわけではなく、数分おきに電車がどんどん来るので、次の電車を待つ方が多いのかなと思います。もう少し乗れそうな場合に少し無理に電車に乗ろうとすると、ドアのところでブロックされることもあります。日本人の感覚からすれば、もう少し詰められればもっと乗れるのに…と思いますが(笑)これも、お国柄といったところで、多くの日本人はもう慣れてしまっているのかなと思います。

 

電車以外の通勤手段

MRT以外の通勤手段でメジャーなのがバスです。シンガポールはとても小さいので、バスの路線が非常に発達していて、バスで通勤する方も多くいます。電車の駅がなくても、近くにバス停があれば意外とどこへでも気軽に行くことが出来ます。シンガポール在住期間が長い人ほど、うまくバスを乗りこなしている印象です。

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路線は番号ごとに分かれており、どこに行くのか行き先がバスの前に書いてあります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はシンガポールの通勤事情に関してご紹介しました。シンガポールはとても小さな国なので、公共交通機関を使いこなすことが出来れば、日本に比べて通勤時間はかなり短くなるかなと思います。シンガポールでの家選び、職場選びの際の参考にして頂けると嬉しいです。

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