皆さん、こんにちは。Good Job Magazineの伊藤です。
今回は、皆さんにあまり馴染みのないシンガポール西側の名所案内をしようと思います。
僕のオフィスはいわゆるシンガポールのシティエリアと呼ばれる中心部にありますが、実はかなり西側に住んでいます。今日はそんな僕が自宅から歩いて10分の名所をご紹介します。
チャイニーズガーデン
現在シンガポールの観光名所といえば、マリーナベイサンズやガーデンズバイザベイ等が有名ですが、今回ご紹介するチャイニーズガーデンもかつては有名な観光名所でした。広大な公園にいろいろなスポットがあり、ローカルの人達に人気ののんびりできる場所なので、華やかなシンガポールのイメージとは違った一面を見ることができます。
アクセス
MRTのChinese Garden 駅を出ると、そのまま公園につながっています。Chinese Gardenまでは、大体シンガポールの中心部から電車で40分くらいかかります。
公園自体はかなり大きく、公園の中にいくつもの小さな庭園があります。園内マップはこんな感じで、かなり広いので、歩いて回ろうとするとかなり大変です。
7重の塔に登ってみた
公園の中は地元の人達でにぎわっており、バレーボールやクリケットをして皆さん楽しんでいます。そんな公園の中を進んでいくと、大きな塔が目に入ります。早速登ってみましょう!
中は螺旋階段になっています。これを7階まで登ります。
晴れていたこともあり、とてもいい眺めです!遠くにシティエリアの高層ビル群もうっすらと見ることができました。
日本庭園もあります
チャイニーズガーデンの中にあるいくつもの庭園の中に、その名もジャパニーズガーデンという日本庭園があります。
下のような石の灯篭や鳥居があって日本っぽい雰囲気を醸し出しています。写真を撮ったり、絵をかいたりしている人達がたくさんいました。
亀園で亀たちにエサをあげてみた
チャイニーズガーデンには、世界中の亀を見ることができる亀園があります。入り口にはこんなローカル感あふれる亀のモニュメントがあります。入り口のおじさんに入園料5ドルを払って早速入ってみましょう。
中では、エサが売られており、池に放し飼いになっている亀たちにエサをあげたり、触れたりして、のんびりと過ごすことができます。
陸ガメのエリアもあり、かなり大きな陸ガメ達も放し飼いになっていて、むしゃむしゃ草を食べているところもまじかで見ることができました。
まとめ
このようにシンガポールの西側にはあまり知られていない名所がたくさんあります。普通のシンガポール観光に飽きてしまった方には、普通のシンガポールとはちょっと違った西側の名所に行ってみてはいかがでしょうか?