こんにちは!
Good Job Magazineの大野です。
時間が経つのは早くもう11月・・あっという間に2017年が終わってしまいそうです。
特にシンガポールでは四季が無く、年中一定の気温なため、日本より時間や月日は早く感じてしまいます。
さて、今回はローカル社員にとって魅力的な会社制度とは一体どのようなものがあるのか考えていきたいと思います。
人の入れ替わりが激しいシンガポール市場では多くの企業様が【定着率】について頭を抱えられているのではないでしょうか?
自社社員の長期雇用を目指すべく、現地の文化を理解し、時には柔軟に対応していかなければいけないなと日々我々も痛感しています。
そこで日々多くの企業様から求人・採用依頼を頂く中、ローカル社員にとって企業で働く魅力ポイントを幾つか他社様、自社の事例を踏まえご紹介させて頂きます。
Flex制度
日本でも一部の企業が既に導入されている制度の1つかと思いますが、我が社でもこのFlex制度はローカル社員から圧倒的な人気を誇っています。
特に我々のような人材業界では残業が発生する場合もあり、残業代を支給していない代わりにFlex制度を設けております。
通常の勤務時間は午前9時~午後6時までとなりますが、残業が多かった日や週には午前10時~の出社をOKとしています。
もちろん午前のみならず午後5時に退社も可能としていますので決められた範囲内では柔軟に出社や退社時間を1時間内であれば対応する事ができます。
毎月月初は全社員とEvaluation Meetingを実施
こちらも自社事例となりますが、個人的には非常に貴重で大切なものと感じますのでぜひご参考頂ければと思います。
当社では月初に必ず各上長+支社長が全社員に対してEvaluation Meetingという前月の振り返りMeetingを行っています。
各社員30分程、月の数字結果の振り返りに加え、現時点で懸念となっていることや将来のキャリアビジョン等を共有する場となります。
普段仕事をしている中でなかなか聞きえない悩みや展望も共有できる良い機会となり、またネガティブ要素が含まれる話題では必要に応じて会社の仕組みを見直すよう改善を日々努めようとしています。
当社の会社規模では社員が30名弱なので可能な実施策かと思いますが、定期的に振り返る時間、または今後のキャリアビジョンを共有する場は非常に大切だと感じています。
Referral採用制度
こちらは当社も取り入れていますが、多くの外資系企業によく見られる採用制度となります。
自社社員を採用する際、現社員の紹介から採用するという流れになります。本手段としては賛否両論あるかと思いますが、現社員の友人や知人を自社採用目的で紹介する際、自社のメリットとなる点やまたは良いと感じている点が多いことで自社へ紹介してくれると信じています。
さすがに自身が働きにくいと感じている会社をわざわざ知人や友人に紹介することは無いでしょう。
無事入社が確定しましたら、紹介してくれた社員へインセンティブとしてお渡し致します。
もちろん・・・この採用が主流となってしまうと我々の存在価値が下がってしまうのですが、知人や友人に自社の会社を推薦するという事はやはり誇れる点が多いと捉えても良いかなと感じます。
自己啓発トレーニング費のサポート
こちらは他社様で持たれている福利厚生の1つです。
業務の中で自身の能力でまだまだ上達、改善、スキルアップが必要となるシーンは働いてから気付くこともあるでしょう。
とある企業様では上長の承認を得た場合、年に約S$1000のサポート費用を全社員に与えています。
過去の事例としては語学面(日本語を更に上達させたいため夜間の学校へ、または日本人ではローカル社員とより円滑にコミュニケーションをとるため中国語のレッスンへ)やエクセルが苦手な社員へはエクセルトレーニング、接待が多くゴルフレッスンに何度か通いネットワークを広める等、目的は様々です。
こちらはローカル社員のみならず日本人社員でも有難く感じ、忠誠心を持って働いてくれる社員も増えるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
多くの企業様がローカル社員の離職率に悩まされている方も多いのではないでしょうか?
なかなか日本とは文化や考えが異なり、終身雇用といった概念はないので時には柔軟に彼らの意向を受け入れるという姿勢が必要なシーンも多々あります。
一方でまだまだ改善できる点もきっと社内では多いかと思いますので、一度ご参考に頂けると有難いです。
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