皆さん
こんにちわ。グッドジョブクリエーションズの高田です。
日本ではごく普通だけど、海外ではやってはいけないことって数多くありますよね。
本日は様々な人種や文化が交わるシンガポールで禁止されている5つのことを紹介したいと思います。
1.公共の交通機関では飲食禁止
MRTにもバスにも下記のようなサインがありますよね。
たまにこのルールを知らない方がMRTの車内で飲み物を飲んでるのを見ますが、
周りはしろ～い目で見つめてますね。たまに注意されていますが知らなかったと言ってる方が多いです。
また、ドリアンは罰金はないものの今までドリアンを持ってバスやMRTに乗ってきた人を見たことが
ないということはこれは観光客を含めルールを知っているということなんでしょうか？
２.公共のエリアは禁煙
シンガポール人に聞くと屋根のあるエリアでは禁煙。
ただ、コンドやHDBの公共のエリアで喫煙している人はよく見ます。
私の隣人もタバコを吸って窓から捨てるところをカメラに捉えられて罰金1000ドル課せられたらしいです。
ちなみにシンガポ－ルのタバコの価格は、S＄14（日本円約1140円）。
持ち込みも厳しく制限されています。
また、申告をぜず持ち込みをしようとすると、初犯の場合罰金S$200 、
悪質なケースは最高S$5000の罰金が課せられます。
尚、シンガポールで売られているタバコには’SDPC’（Singapore Duty-Paid Cigarette）の
マークがあるのをご存知ですか？
トラブルを避けるためにも、正規ルート以外のタバコを買うのはやめましょう。
SDPCのマークがフィルターの下辺りにあります
また、電子タバコも持ち込み禁止です。
３.ガム持ち込み禁止
オーマイガーです。私勘違いしてました。ガムを公共の場所で食べてはいけないだけと思っていました。
禁止だったのですね。持ち込みが。。。なぜガムの持ち込みが禁止になったかというと、
ガムを吐き捨てることで道路や建物が汚れるのを避ける目的や
電車の自動ドアにガムをくっける迷惑行為により
事故の恐れが報告されたため禁止になったようです。
ガム所持の罰金はS$10000です。ただ、医療用ガムに限っては
購入可能なようですが、医療上の理由で許可のある人のみが購入できるようです。
４．HDBでは猫を飼うことは禁止（ペットの種類ごとにルールあり）
シンガポールの住人の約80％がHDB（Housing and Development Board) という公共の住宅に住んでいますが、
HDBではペットの種類ごとにルールがあります。
HDBのガイドラインを抜粋すると
猫－飼育は禁止です。理由としては、公共の場所で用を足す、抜け毛問題（アレルギーを懸念しているのでしょうか？）、また鳴き声が他の住人の生活の邪魔になるということが理由のようです。
駄目なんですね。。
犬ー1頭のみの飼育可能。ペットライセンスが必要。
もし違反した場合は最大4000ドルの罰金。
また、62種類の犬の飼育が許可されてます。下記がリストのリンクです。
https://www.hdb.gov.sg/cs/infoweb/community/neighbourliness/being-a-good-neighbour/keeping-pets
その他のペット
ー魚、ハムスター、うさぎ、鳥などの小動物は可能
5.夜10：30から朝7時 まで公の場所での飲酒禁止
2015年4月からシンガポールの国内で公の場所での飲酒が夜10：30から朝7時 まで禁止となりました。
夜10：30以降は公の場所での飲酒は禁止です
これは、全ての人が対象となります。また、この法が施行されるにあたりお酒を販売する小売店でも
この時間帯のお酒の販売は禁止となりました。小売店では冷蔵庫にチェーンタイプの鍵をつけたり
スーパーでは布が被せられたりお酒の陳列棚の通路を塞いだりしているようです。
ただ、バーやレストランなどのお店での飲酒は大丈夫ですのでご安心を。
以上となりますが、ルールを守って、シンガポール滞在をお楽しみくださいね！
