みなさん！こんにちは

Good Job Magazine の古林です！

みなさんはシンガポールと聞いて、何をイメージしますか？！

「マーライオン」「マリーナベイサンズ」「ガーデンズバイザベイ」・・・・

そのどれもが実はシティエリアと呼ばれる所謂都心部に集まっています。

観光で来られる方はもちろん訪れるべき場所のひとつだと思いますが、

シンガポールで日本らしさ、昭和らしさ、ローカルらしさを感じられる場所にもぜひ行ってみてはいかがでしょうか？！

 

ナイトスポットとして、夜のライトアップや飲みの場として盛り上がるボートキーから

程近く、、私たちのオフィスがあるクラークキーMRTからたったの4駅！

Good Job Creationsスタッフに人気の街「Boong Keng」について今日は御話します！

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「Boong Keng」ってどこ？

紫ライン上、セントーサ島に渡れるHarbour Frount駅を北に上っていく沿線上に

存在するのがこのBoong Keng.

https://goo.gl/maps/CsYz6VKjfhq

Boong Kengの駅の周りにはHDBと呼ばれる公営住宅が立ち並びます。

恐らく、3駅離れているドービーゴートといわれるショッピングモールのあるエリアとは少し変わった風景だと思います。

シティーに程近く、ローカルの方の住居が多いこのエリア、、、早速魅力をお伝えします！

 

◆なんでも手に入る！

実はこのBoon Keng、駅をでて地上にでるとすぐ、日本の商店街のような光景が広がります。

屋根付のアーケード内には、両端にパン屋、美容院、雑貨や、服屋、漢方屋、八百屋・・・等々

つい懐かしくなるような、日本らしいお店が立ち並んでいます。

ついつい、切らしてしまいがちなトイレットペーパーや、掃除用具など、困ったときにはこの商店街で全て手にはいります！

最近買ったお買い得商品は、クイックルワイパー用の使い捨てシート。。

確か、１つ1ドルちょっとだったかと思います！！物によっては１００円均一ショップ以下です！

 

◆ごはんが安い！

そんな商店街から一歩、住宅側に道を挟んだところに今度はホーカーが何十件と並びます。

多くは、朝～夕方までの営業ですが夜22時ぐらいまでやっているお店ももちろんあります！

 

こちらのPrawn Mee（エビヌードル）いくらだと思いますか？！

なんと＄３！（日本円1$＝80円換算で240円也）

 

 

もちろんヌードルだけではなく、小籠包や焼き餃子、サラダ、ケバブ、チキンライス、

フレッシュジュースに、豆乳のデザートまで・・・なんでも食べれるのがBoon Kengのよいところ！

 

そしてそのどれもが＄５以下！お酒が高いシンガポールでは食費が抑えられるのは嬉しいことです。。。

Boong Keng住まいになって早2年ほどですが、未だに全制覇できていないです。。

 

◆ウェットマーケット

さらにさらに、このホーカー街の真横にあるのがウエットマーケット！

 

ウェットマーケットとは、肉や魚、果物、野菜と生鮮食品が買える市場のことです。

スーパーと違って、グラムで買えたり野菜も一本から買えたりと

単身者にはとても優しい仕組みですし、何よりスーパーで購入するよりも新鮮で安いため

シンガポール人の生活には欠かせない存在となっています。

ここでは野菜以外にも作りたてのお豆腐が売っていたり、お花が売っていたり、

本当に何でも揃うので、観光で来られた方も購入せずとも見ているだけで楽しいと思いますよ♪

 

◆好立地！

冒頭にも記載しましたが、Clark Quayよりたったの4駅！有名なショッピングモールからはたったの3駅！

観光地としても有名なリトルインディアからはたったの２駅！お土産に便利なムスタファセンターの最寄駅からは

たったの１駅！！！！！なんと便利なんでしょう。。

 

シティーから数駅はなれるだけで、キラキラしたシンガポールのイメージとは違う

落ち着いた地元の雰囲気が感じられるどこか安心できる雰囲気のエリアです。

弊社日本人スタッフのうち、７名はこの紫沿線沿いに家がありその内３名は、Boong Kengに住んでいるほど

スタッフ一押しエリアとなります！

他にもガイドブックでも有名な文東記（チキンライスの有名店、ブントンキー）が駅上にあって

いつも行列ですし、駅から数分あるいたところにあるバクテー屋さんは、いつも地元の人でにぎわっていて

私もシンガポールで一番好きなバクテー屋さんです♪

◆人が優しい！

最後になりましたがBoonKengの人たちはとても優しいです！

駅近くのMiniマートのおば様とは仲良くなっていつもニコニコ対応してくれて癒しです。

そして、ホーカーのおじさんも夜遅くにいってもいやな顔せず、さっとヌードルを提供してくれます。

他にも、元々HDBに住んでいたので隣のお家の子供が朝エレベーターまで見送りをしてくれたりと、、

せわしい側面もあるシンガポールですが、Boong Kengでは地元の人たちの温かみを感じることが本当に多いです。

シンガポール在住の皆様にはぜひ選択肢の一つに入れていただきたいですし、

観光客の方も、ウェットマーケットや、たくさん並ぶホーカー、チキンライス、バクテー全て楽しめるBoong Kengまで

ぜひ一度足を伸ばしてみてください！

 

お待ちしております！＾＾