シンガポールでの働き方 ~ローカル企業で働く編~ | Good Job Magazine (シンガポールでの就職・転職のあれこれをお届けするWebメディア「Good Job Magazine」です。シンガポール就職のコツ、就職体験談など、シンガ ポールでの就職・転職を目指す人に役立つコンテンツを配信します。)

シンガポールでの働き方 ~ローカル企業で働く編~


こんにちは、
Good Job Magazineの高田です。

今回は、私のローカル企業での就労経験を書かせていただきたいと思います。

日本人のシンガポールで働く体験談といえば日系か外資企業のものが多いように思いますが、私自身の体験から、ローカル企業の良さ・難しさをお伝えします。

なお、シンガポールで働く場合、就職先企業は基本的に日系企業、日系以外の外資系企業、そしてシンガポールの企業のいずれかになります。こちらでシンガポールの企業は一般的に「ローカル企業」と呼ばれているので、以下ローカル企業と表記したいと思います。

シンガポールのローカル企業への就職のきっかけ

短期でのパートタイムを探していた時に、たまたま新聞の広告に出ていた求人募集が目に止まりました。ローカル企業を選んだというよりは、カスタマーサービスのパートタイムに惹かれて応募しました。

採用プロセスですが、大量採用だったので、履歴書を持ってグループ面接へ。自己紹介と簡単な質問の後、少し語学力のチェックがありました。そして帰宅途中に採用の電話をもらい、1週間後のイベントから業務に参加しました。

その会社で初めての日本人だったことで、日本人のお客様対応や、日本人ならではのサービスにお客様が満足していただけることにやりがいを感じました。そして1週間の短期勤務の予定が、1年間続けることになりました。

シンガポールのローカル企業の職場環境

世界中から観光客が集まる職場でした

世界中から観光客が集まる職場でした

職場の雰囲気

職種的にオフィス勤務ではなかったため、ユニフォームもポロシャツ短パン、スニーカーというカジュアルなものでした。

また、エレガントな接客というより、いつもスマイルでお客様にリラックスしていただけるような雰囲気作りがチームの目標でした。

勤務はシフト制

私が所属していたのは、オペレーションの部署でしたので、毎日朝5時から夜12時半まで4シフトを組んでいました。通勤は送迎バスがあったのですが、早朝や深夜勤務はルートの都合で時間がかかり、職場や自宅に着くとぐったりしました。

同僚は9割がマレー系シンガポール人

私の所属していた部署は、9割がマレー系シンガポール人でした。おおらかな方が多かっです。パントリーの電子レンジや冷蔵庫がモスリム用と一般に分かれていたり、部署主催のランチなどもすべてハラールでした。

なお、マレー系シンガポール人が多い職場がシンガポールでは珍しいかというと、職種によるのではないかと思います。

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