休日に行きたい無料のシンガポール観光:シリーズ3 マーライオン公園 | Good Job Magazine (シンガポールでの就職・転職のあれこれをお届けするWebメディア「Good Job Magazine」です。シンガポール就職のコツ、就職体験談など、シンガ ポールでの就職・転職を目指す人に役立つコンテンツを配信します。)

休日に行きたい無料のシンガポール観光:シリーズ3 マーライオン公園


こんにちは! Good Job Magazineインターン生の中嶋です。

「シンガポールといえば・・・?」という質問で、多くの方は「マーライオン」と答えるのではないでしょうか?
シンガポールのシンボルとして有名な像ですが、シンガポール内で人気観光名所の1つであると言えます。

初めてシンガポールに来る観光客は必ずと言ってよいほど訪れるのではないでしょうか。
また、私のようにインターンシップや留学によって、中・長期の滞在をされる方にも休日に楽しめる場所だと思います。
実際に1ヶ月の滞在で8回訪れていますが、未だに楽しめています。
今回「休日に行きたい無料のシンガポール観光」の第3弾では、休日に楽しめる「マーライオン公園」の魅力を紹介します。

 

マーライオン公園の基本情報

マーライオンの歴史

マーライオンの像は、1972年に当時記念物委員会の会員であり、ヴァン・クリーフ・水族館の館長でもあった「フレイザー・ブルーナー」により設計され、地元の彫刻家の「リム・ナン・セン」によって作られました。当初は、水を常時吹き出していましたが、ポンプの故障で水が出なくなったり、近くに橋が架かってしまい正面から見ることができなくなったことから人気が減少していきました。
しかしその後、2002年5月8日に海際に新設されたマーライオン・ピアに移転され、9月15日には正面から見えるように桟橋もつけられた。故障していたポンプも修理され、再び水もほぼ常時吹き出すようになり、徐々に人気を取り戻しています。2010年のシンガポールユースオリンピックでは、マーライオンの子マーリーが大会マスコットの一つに設定されました。

園内情報

開園時間: 24時間
水の噴射時間: 朝7時頃~23時
日の入時刻: 19時前後(スポットライト点灯)
アクセス:1番近いMRT(電車)駅は、MRTラッフルズ・プレイス(ノースサウス線・赤ライン/イーストウェスト線・緑ライン)駅のH出口を出ると、右側にシンガポールリバーが見えます。その川に向かい歩き、「Battery Rd」を右に曲がります。その道を、道なりに歩き「Collyer Quay」を渡るとマーライオン公園が見えてきます。

※日の出を見る場合は、MRT(電車)よりもバスの始発時間が早いため、バスを使われることをオススメします。
バスの始発時間は、各バス停で違うため事前に調べておきましょう。

 

「マーライオン公園」の時間帯別での楽しみ方

・朝のマーライオン公園

朝の「マーライオン」の一番の魅力は、日の出を背景に「マーライオン」と「マリーナベイサンズ」を見れることです。

(日の出を見る前の準備として、近くのセブンイレブンで飲み物を買っておくとよいでしょう!)

日の出を見ながらゆっくりと過すことで疲れを忘れ癒されると思いますよ。
(シンガポールの日の出は、日本と違い6時~6時半頃ではなく、1月~10月の間は7時頃・11月~12月の間は6時45分頃です。)

さらに、朝の魅力的な要素は、別の時間帯よりも人が少ないことです。

人前で写真を撮るのが苦手な性格な私は、昼や夜に行っても、人が多いため遠目からの写真しか撮れていませんでした。
人混みに入ってまで写真を撮ろうと思わなかったからです。(人見知りで恥ずかし屋だから・・・)
ですが、朝は特等撮影スポットを独占できます!
私と同じ性格な方も周りを気にせず、いい写真が撮れると思いますよ!
また、人が入らないように景色だけを撮りたい方にもオススメな時間帯です。

日の出

日の出

昼のマーライオン

多くの観光客は、お昼過ぎの時間帯に訪れるように思えます。
私が初めて訪れた際も、お昼すぎの時間帯でした。
シンガポールは、安全な国と聞いていましたが、日本国内でなく海外にいるため夜の外出に抵抗がありました。
治安のよい日本から来られている方は、暗くなる時間帯を避けてお昼過ぎに訪れる方が多いのではないでしょうか。
さらに、夜になるとより方向が分からなくなることも要因の一つだと思います。

多くの観光客で賑わっており、写真撮影会場になっています。
マーライオンが吹き出している水を飲んでいるように撮っている方や、マーライオンを手に乗せているように撮っている方。
そんな中、マーライオンを写らないよう自分が水を出しているような写真を撮っている方もいました。
人が楽しんでいる姿を見ていると、こちらまで楽しい気持ちになりますね。

また、初めて会ったであろう観光客同士で撮影している方々もよく見かけました。
出会いの場としてもよい場所だと思います。

 

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夜のマーライオン公園

シンガポールの夜景は、昼間の風景からは想像できないくらいに綺麗です。この綺麗な夜景とスポットライトにあったマーライオンの相性が抜群にあっています。
美しい夜景を背景に、マーライオンの存在感がシンガポールに居ると強く感じさせてくれます。
想像していた以上に夜景が綺麗で、写真をあまり撮らない性格の私でさえ、何枚も撮ってしまうほど・・・

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マイベストショット

(クラークキーで)仕事が6時に終わり、そのまま歩いて向かうこと約30分で着きます。日の入りは7時頃のため、着く頃には日が沈みちょうど夜景を楽しめる時間になり、早い時間から夜景を楽しめます。
※オフィス街のラッフルズプレイスからは10分ほどで到着します。

週末で溜まった疲れの癒しを求めていかれてみてはいかがですか?
マーライオンから少し離れてしまいますが、マリーナベイサンズ側に寝転ぶことのできるベンチがあります。
美しい夜景の中で寝転べるので、心と体の疲れを一緒に癒すことのできる場所です。
実際に、美しい風景や水辺の風景は心を癒す効果があると言われています。
夜のマーライオン公園は、水辺で美しい風景が見れるので心を癒す場所として最適ではないでしょうか。

さらに、この夜景とマーライオンを見ながら夕食を楽しむことができる場所が近くにあります。
その場所は、マーライオンから少し離れた場所にある「」と言うホーカーです。(座る場所によって見えない場所もあります。)シンガポールの美味しいお店の集まったホーカーだそうです。

人気ホーカー

人気ホーカー

一般的なホーカーに比べて少し高い料金ですが、他のホーカーでは見かけにくいローカルフードが多く存在しています。

マーライオンを見れる位置で、綺麗な夜景に囲まれながら、ローカルフードを食べることで存分にシンガポールを感じ、楽しめると思いますよ!!

 

まとめ

観光名所で有名なマーライオン公園

時間別に楽しみ方は変わってきます!

ただ、写真を撮りに行くだけでも、写真の見え方や人の多さなどで写真の良さも変わってくると思います。

自分の意外な一面に触れられることのできる場所でした。

中・長期で滞在される方は、1度だけで満足されるのではなく、自分なりの楽しみ方を見つけると何度でも楽しめる場所だと思いますよ!また、観光で来る方は、多く行く機会がないと思うので、自分の好きな時間帯をあらかじめ考えて訪れることをオススメします!

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