こんにちわ。
グッドジョブクリエーションズの高田です。
本日は、シンガポールの植民地時代に立てられたイギリス軍施設跡地Gillman Barracksをご紹介します。
2012年からシンガポールの現代アートの発信地としてオープンし、緑豊かな敷地の中に14のコロニアル様式の建物を
アートギャラリーやカフェに利用しています。
週末に、アートに触れながら敷地内をゆっくりと散策してみてはどうでしょうか?
歴史
Gillman Barracks は1936年に英国軍第一大隊のために建てられた兵舎で、その後は
シンガポールの徴兵訓練場として利用されていました。
2012年に修復を終えたGillman Barracksをシンガポール政府が現代アートの発信地として
一般に開放しています。
場所
9 Lock Road Gillman Barracks, Singapore 108937, Singapore
MRTラブラドールパーク駅(サークルライン)から徒歩10分
行き方
今回はMRTラブラドールパーク駅からの行き方です。
MRTラブラドールパーク駅の出口は一つしかないので
地上に出たら右手に進んで下さい。
10分ほど歩くと右手にGillman Barracksが見えてきます。
今回はバス停の前のGillman Barracksの標識からぐるっと回っていきます。
まず初めに見えてくるのが、 NTU Centre for Contemporary Art Singapore という建物で
今回は、Ghosts and Spectres-Shadow of History が展示中でした。
中へ入りじっくりと見てみましたがよくわかりませんでした。(汗)
次に、右手に見えてくる建物はお子さんのアートクラス用の建物です。
中を覗くと沢山の小さなアーティストが真剣に紙飛行機に色を付けていました。
また、その一角にSUPERMAMAという有田焼きxシンガポールの若手デザイナーのコラボレーションのお皿や
日本の雑貨、食器を展示販売しているギャラリーがあります。
日本のすばらしいハンドクラフトを沢山展示されていて
シンガポールのかたも興味深げに見ていらっしゃいました。
また、この日は Gillman Barracksの別の建物で
SUPERMAMAx石巻工房のコラボレーションで手作り椅子のワークショップの開催していて
次は、私も参加してみたいと思いました。
その他にも、広い敷地内にアートギャラリーが点在していますので一つずつ覗いて見てください。

Block37,38はアーティストの方の工房のようで中から作業中の音が聞こえてきます
Gillman Barracksは週末でもシンガポールのほかの場所と違ってとても静かで
虫の鳴き声や、葉擦れの音に癒されます。
このような沢山椅子やテーブルが用意されているので、お弁当持参でピックニックにも最適だと思います。
尚、敷地内には6つのレストランとカフェがあって緑に囲まれた静かな雰囲気がとても素敵でした。

このレストランのテーブルと椅子がかわいい!

トイレもおしゃれですね
何も予定のない週末のブランチや
少し静かなところでゆっくり読書がしたいときなど
ぴったりな場所だと思いますので是非行ってみて下さい!
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