こんにちわ!グッドジョブクリエーションズの高田です。
” シンガポールから行ってみたシリーズ ”
今回第6弾は、日本からは近いようで遠いスリランカ、でもシンガポールからだとサクッといけてしまうスリランカ、
その中でも1982年に世界登録遺産に登録されたシーギリヤロックをご紹介します。
まずはシーギリヤロックについて
シギリアは紀元5世紀にカッサパ1世により城塞都市として作られました。
カッサパ1世は父であるダートゥセーナ王を殺害し王権を奪取しましたが、腹違いの弟からの反撃を恐れ、より安全なシーギリアへ遷都し、南北役400m、高さ180mの岩山に都を築きました。
18年間の在位の内、約11年間はシーギリアから国を治めていましたが、
最後は恐れていた弟からの反攻に合い王は自害する事となります。
その後1400年の間歴史から忘れ去られていた、シーギリヤロックですが、1982年に世界遺産に登録されました。
まずは、スリランカへ!
シンガポールからスリランカへは飛行機で3時間30 分の空の旅です。
私は、仕事が終わった金曜の夜22:40にシンガポールを飛び立って
23:55にスリランカのバンダラナイケ国際空港に到着しました。
ホテルでゆっくり休んで明日からのシーギリヤロックへの弾丸旅行に備えます。
いざ、シーギリヤロックへ!
今回は限られている時間を有効に使う為ツーリストカー(運転手つき)をシンガポールから予約して行きました。
朝6時にぴかぴかの日本車で運転手さんが迎えに来てくれて出発!
そこから朝食のを挟んでノンストップでシーギリヤロックを目指します。
日中の登頂は避けたかったので運転手さんがインフラの進んでいない
片道1車線の道を時速100キロ近くで飛ばしてくれました。
おかげで様で約4時間でシーギリアロックに着きましたが
映画の中のカーチェースのような見事なハンドル捌きで運転の遅い車を抜いて行くわけで、
かなりのスリルでした。
シーギリヤロック到着!よかった快晴!
実は私シーギロヤロックに来るのはあまり乗り気ではありませんでした。
コロンボから遠い上に1200段の階段をUS35ドルを払ってまで登る意味。。とチケット売り場の前ま真面目に悩んでました。
でも、エイヤーと35ドルを支払い入場口を進んでいくとあの風景が目の前に現れた瞬間、岩山を見て湧き上がる感動、やはり着てよかったと思いました。(単純)
想像していたよりも大きくて
晴天のせいか、空、木、岩の色のコンストラストがすばらしい!
お堀を渡ってシーギリヤロックへ向かっていくと、
ここはただの岩山ではなく人々が暮らした場所だったのだなと気づかされます。
ちなみに、運転手さんとの待ち合わせ場所は必ず何か目印になるものがある場所に!
また、トイレも登る前に済ませて下さい。
さて、この日は11時に到着したのですが既にすごい人です。
10歩進んでは10分待つみたいな事を繰り返しながら登っていきます。
尚、止まる場所によっては足がすくみそうな場面もありました。
やっとの事でシーギリアレディとご対面。写真撮影は禁止の為見るだけです。
そしてライオンの足までたどり着りつくと既にかなりの高さまで登ってきています。
風が気持ちいい。さてここから最後の厳しい階段を上がると、頂上です。
360度見渡す限りのジャングルの絶景、本当に何もさえぎるものがなく空が近い。
なんなんでしょうね、この開放感。
もう最高です!
登った人にしか味わえない頂上からの眺めは壮大で、天空の城ラピュタを思い浮かべてしまいました。
そして残された遺跡を眺めたり雲の流れを見ているいるだけであっという間に時間が過ぎていきます。
このままここで一泊したら星が綺麗に見えるだろうなーとか思いにふけっていると、あっあれどこからか聞きなれた声、日本語が聞こえてくるではないですか。
なんと私のデスクの斜め前に座っている同僚とばったりシーギリアロック頂上会いました。
こんな思いがけない出会いもあったシーギリヤロック、本当に来てよかった。
皆さんも是非、一度行ってみて下さい!
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