英語力向上 In セブ島 ~(行ってみたシリーズ番外編)
こんにちは!Good Job Creationsの古林です。
海外での就職!皆さんにとって何がネックになりますか?
治安?給与?語学?
多くの方の悩みは、「英語力」・・・なのではないでしょうか。
弊社にも年間数百名の方が登録にこられますが、英語に自身が無いけど、思い切って海外の環境に飛び込みました!という勇気ある方も、一方で英語がもう少しできれば海外での就労にもチャレンジしたいという後一歩のところで踏みとどまっている方など等様々な方がいらっしゃいます。
シンガポールで就労をするにあたってもちろん英語力はあるに越したことはありません。
もし、英語力に不安を感じている方がいらっしゃった場合、自信をつけるためにどういった取り組みをしているのでしょうか?
今回は、近年留学スポットとしても注目を集めているフィリピンはセブ島に足を伸ばして現地視察をしてきました!!
どういったプログラムがあるの?どのくらいの期間から始められるの?治安は?
私が感じたセブの感想を今回は記事にしたいと思います♪
■セブって近いの?遠いの?
行ってみたシリーズ同様まずはシンガポール、日本、それぞれの国からセブへのアクセスについて簡単にご紹介!
シンガポールから約3時間半ほど、多くのLCCも開通しており気軽に行けるのが魅力です!
また、シンガポールと時差も無いことから、週末だけの弾丸トラベルにもお勧めです。
日本からセブに行く場合ですと、成田から5時間強とこちらも比較的短距離フライトで気軽に行けるリゾート地として人気を集めている理由にもなっていますね!
■なぜ発達!?セブ島x語学
現在セブ島は屈指のリゾート地としても注目を集める一方で、格安で英語が学べる地としても脚光を浴びています。
元々は勉強熱心な韓国の学生が格安で英語を学習できる地としてフィリピンにスポットを当てたことをきっかけに
母国語であるタガログ語と共に英語を公用語としているフィリピンで語学学校が発達したといわれています。
その中でも比較的治安の良い、かつリゾートそしても開発の進んでいるセブは日本人からしても第一歩が踏み出しやすい環境として、多くの学生が留学を目指すと同時に、日系の語学学校もここ5年ほどで急激に増えていったようです。
とはいえ、日系:韓国系の語学学校の割合は、3:7ほどでまだまだ韓国系の割合が圧倒的ですが、カリキュラムは国籍問わずどなたでも受けられるので、学生側としては選択肢が増えるという点ではよいですね!
■セブの留学メリットは?
セブの留学メリットの最大のポイントははやりコストではないでしょうか。
日本の物価の1/3といわれるセブでは、質の高い英語の授業をマンツーマンで受けられるという点で評価が高く、
日本のようにマンツーマンの1時間レッスンで1万円・・・なんてことはもちろんありません。
多くの学校がグループレッスンではなく、マンツーマンレッスンの形態をとることで最短1週間ほどから~の短期留学生でも集中して語学が学べると人気のようです。
★ちなみに!余談ですが
ビールもソフトドリンクも同じ価格で衝撃を受けました。
・・・日本食もシンガポールで食べる半額ほど・・・!今回は、視察後に焼肉とビールを頂きました。。
■実際にどんな方が留学しているのでしょうか。
ここは、私も現地に赴いて感じたことなのですが、学校によって校風が驚くほど違うのです。
良い意味でスパルタな学校、リゾートを楽しみながら学べる学校、生徒数も多くにぎやかな学校、社会人向けのビジネス英語が学べる学校とHP上では伝わらない各校のこだわりや雰囲気は現地に行ったからこそ知れたこと・・
目的別に学べる選択肢の多さには驚きました。
目的の多さに比例して、学習しにくる学生のバックグラウンドも様々。
意外だったのは、旦那様の海外駐在に帯同してこられた奥様の語学留学!
短期滞在もOKとのこともあり、せっかくの海外生活を有意義に過ごすためにも語学学習に励んでおられる方、転職前、入社前に備えたスキルアップ等々以外にもイメージしていた学生(いわゆる大学生等)が少ないのが印象的でした。
■現地視察を通して
今回シンガポールからセブ島の語学学校を見学させて頂き、感じたのは海外就職という概念がまだまだ浸透していないという事実。もっともっと海外で働く楽しみを知ってほしい、興味を持って欲しい、そう感じた私たちは、自分たちの発信力の足りなさを痛感したのですが・・・皆さんにももっと海外を身近に感じて欲しいし、せっかく学んだ語学を活かせるキャリアを歩んで欲しいと思っています!
ですので、現地で聞いた生の声を参考に、皆さんに頂いた質問のQ&Aをまとめて今回は終わりにしたいと思います!
■シンガポール就職って?気になるQ&A!
Q:英語力ってどのくらい必要なんですか?
A:企業の要件によっても異なりますが、セブ島で学んだ英語でのコミュニケーション力(伝えたいことを伝えられるか、自信をもって伝えようとできるか)が、最低のラインだと思います。
Q:どういう仕事が多いのですか?
A:職種は本当に様々です。他の東南アジアと比べてアジア拠点をシンガポールに構えている企業が多いため、
様々な部署が存在します。ただ、はやり日本語力がアドバンテージになるお仕事がほとんどですので、
営業・秘書・カスタマーサポート等が多い印象です。
Q:面接はスカイプでもできますか?
A:対応してくださる企業も多いです!
語学学校の先生の御話を聞いている限り、まだまだ「語学留学」が目的となり、その先の方向性が定まっていない方も多い様でした。何のために語学を学ぶのか、せっかくなら学んだスキルを生かしたお仕事を探しませんか?
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シンガポールってどんなところ? 自分の英語力でも受けられるお仕事はあるの?
まずは、ご相談からで構いません♪お気軽にご連絡くださいね。
シンガポールでの就労経験がある方も大歓迎です!