こんにちは! Good Job Magazineの大野です。
本日は少しラフな話題となりますので、息抜き程度に読んで貰えると有り難いです!
どこの国にも存在する都市伝説・・・
世界的に有名な話題としてはフリーメイソンに関わる話から日本ではややホラー要素の強いものとして話題になる事が多いですね。
シンガポールの都市伝説はどういったものがあるのか少し探してみました。
皆様も過去にこんな話を聞いた事があります!という方はぜひご共有下さい。
1)美人が少ないシンガポール?
来星してから何度か耳にするのが、【シンガポールは美人が少ない】という説。
そもそも美人か否かは個人の趣味やタイプによるものですが、どうして美人が少ないと言われているのだろうか・・?私なりに調べてみました。
とある眼鏡の製造販売を行うお客様へ訪問した際、ふとこんな会話になった事があります。
(クライアント:CL/私)
私:シンガポールでの眼鏡の売れ行きは近年日本と比較してどうですか??
CL:日本より売れ行きは良いね!むしろコンタクトレンズの売れ行きが芳しくないんだよ・・
私:感覚のお話となり恐縮ですが、シンガポールでは眼鏡をかけられている方が多いように思えます。
CL:そうなんだよね。日本だと化粧が崩れやすい等の理由で特に女性はコンタクトを使用する方が多いが、シンガポールではむしろ眼鏡の方が浸透しているかと思います。日本人女性よりシンガポール女性の方が化粧が薄い気がするね。
眼鏡やコンタクトがどうと言う話ではなく、要はシンガポール女性はあまり化粧をしない方も多く、人によってはとても真面目な印象、または幼い印象を持つ方も多いのではないでしょうか?
外見から判断する年齢が分からないのも、化粧の有無等が関わってきている気がします。
【美人が少ない】というよりは日本人男性が好みやすい、【外でもばっちりメイク女性が少ない】のではと個人的には思っています。
文化や歴史の関係もあるのでしょうか・・?一方で私自身は気候の影響も大きいかと感じています。
来星してから3年、年中常夏で生活していると汗のかく量ももちろん増えます。化粧直しを頻繁に行う必要があるため、その頻度も徐々に減ってきている事が現状です。
2)ビールを飲みながらドリアンを食べると胃が爆発する!?
なかなか信じがたい話しですが、ビールを飲みながらドリアンを食べると死に至るという話しを聞いた事があります。
本当にこのような事故があったのでしょうか、
そもそもどうしてこんな話しになっているのでしょうか・・・?

シンガポール食文化には欠かすことの出来ないドリアン
シンガポールのみならず東南アジアに住む現地の人達の間では【ドリアン】と【ビール】の相性は最悪とされている様です。
18世紀の文書でもこういった事が記載されている様で【死に至る】真相は謎ですが、相性が良くないことは化学的側面から見ても事実だそうです。

ビールとドリアンの相性は最悪だそうです・・
ドリアンに含まれる成分がアルコールと胃酸で化学反応が起き、胃が急激に膨張するとの事です。
実際に組み合わせて食べてみた方曰く、体が熱くなり、お腹周りが少し苦しくなる様でした。
いずれにせよ、真相が分からないため皆様も屋台でドリアンを頼む時には無難にソフトドリンク、またはお水を飲むことをお勧めします。
3)シンガポールでは犯罪を犯すと即、鞭打ちの刑?!
こちらは事実の様です。
シンガポールでは刑罰の一つとして鞭打ちの刑があり現在でも執行されているとの事です。
日本の憲法では拷問及び残虐な刑罰は禁止されているため、鞭打ちの処罰はなかなか想像ができないかと思います。

日本では考えがたい刑罰
他国からはこの刑の廃止の意見が多いものの、まだ廃止にはなっていない様です。
この刑は50歳以上・女性は対象外となります。一方で外国人も対象となります。
ではどういった犯罪が鞭打ちとなり得るのか?
主に殺人や強盗、誘拐、強姦、破損行為等が挙げられます。犯罪内容によって打たれる数も定められている様です。
歴史の浅いシンガポールでは法律や規律の徹底を故元首相リー・クアンユー主体に心掛け、今の治安や経済力を保ち、ここまで国を発展し築き上げてきたのも事実です。
どこの国、都市にもある各国の都市伝説を今回はご紹介させて頂きました。
いかがでしたでしょうか?
皆さんもシンガポールのこんな都市伝説を聞いたことがある!という方はぜひシェア下さい。