シンガポール生活のリアル~1ヶ月の生活費公開します~ | Good Job Magazine (シンガポールでの就職・転職のあれこれをお届けするWebメディア「Good Job Magazine」です。シンガポール就職のコツ、就職体験談など、シンガ ポールでの就職・転職を目指す人に役立つコンテンツを配信します。)

シンガポール生活のリアル~1ヶ月の生活費公開します~


皆さんこんにちは、Good Job Magazineの伊藤です。

実際にシンガポールでの就労を検討する際に、「1ヶ月の生活にいくらかかるか?」ということは、大きな関心ごとだと思います。そこで!今回は、私自身がシンガポールで1ヶ月生活するのに実際にいくら使ったか、1カ月の生活費を大公開しようと思います。

私の会社は給料日が25日なので、7月25日~8月24日までの生活費を実際にお伝えできればと思います。

※ 以下S$(シンガポールドル)での金額の記載となりますが、大体S$1=81円くらいです。

 

家賃・食費・交通費

まず、出費の大きな割合を占める家賃と食費からです。

私の家の家賃は月S$1,100です。現地採用での生活者の家賃としては、平均的なのではないかと思います。ルームシェアですが、バストイレは専用です。この家賃の中に水道光熱費やWi-Fiの料金なども含まれます。

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食費は大体、1日S$30前後(昼夜がそれぞれS$10~20くらい)です。ですので大体1ヶ月の食費は、S$30×30日=S$900くらいになります。

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交通費ですが、最寄りの駅からオフィスまでは、電車で往復でS$3程度です。なので、交通費はS$3×20日(4週間)=S$60とします。シンガポールは日本に比べて公共交通機関はとても安いです。

 

交際費&その他出費

次に交際費ですが、シンガポールはお酒税が高いので頻繁に飲みに行く方にとっては、かなり痛い出費となると思います。幸い、私はあまり頻繁には飲みに行く方ではないので、ある程度セーブしています。

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大体ビール1杯でS$10以上しますので、仕事終わりに同僚とサクッと飲みに行ってもS$50~80位はしてしまうかなという印象です。また金曜日の仕事終わりなどで2軒行ってタクシーで帰ると1晩でS$200位は使ってしまうという恐ろしいことになります。

ちなみに私は先月は、飲み会やランチ8回(同僚&友人と)、バーベキュー1回、セントーサに遊びに行ったのが1回、でした。この合計は約S$960でした。これに関しては、あまり飲まない人は、かなり抑えることができると思います。

その他の出費としては、先月は服を買ったり、日用品を買ったりしましたが、雑費としてS$300位かなといった印象です。

 

気になるトータルは?

気になるトータルの生活費は以下になります!

家賃:S$1,100

食費:S$900

交通費:S$60

交際費:S$960

雑費:S$300

合計:S$3,320 (日本円で27万円弱)

先月の印象ですが、飲みに行った回数が多かった印象があるので、若干のオーバーバジェット気味かなと思いますので、交際費などはもう少し節約できるかなといった印象があります。人によってライフスタイルは様々なので、一概に比較はできませんが、ひとつの目安としていただけると嬉しいです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?家賃などは日本と比べても高い印象ですが、その他の部分に関しては日本と比較してもお酒の値段が高いこと以外は、そこまであまり大きくは変わらないかなといった印象です。

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