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シンガポールで仕事と恋愛って両立できるの?


こんにちは、
Good Job Magazineの大島です。

「海外で働きたいけど、日本を離れたら一生結婚できないかもしれない…」

そんな不安がよぎって、海外就職をためらってしまう女性も多いのではないでしょうか。
仕事も恋愛も順調であれば、なおさら海外で働く決断に踏み切れないのかもしれません。

でも、海外で働くのは小さい頃からの夢。年齢的には今が最後のチャンス。恋愛を取るか、夢の実現を優先するかー。

本音としては「両方取りたい!」ですよね。私たち海外志向の女性が、キャリアと恋愛を両立させることはできないのでしょうか。

今回は私が出会ったたくましい女性たちのリアルストーリーから、シンガポールの恋愛とキャリア事情について考察します。

「海外で働きたいけど、日本を離れたら一生結婚できないかもしれない…」

「海外で働きたいけど、日本を離れたら一生結婚できないかもしれない…」

ケース1:遠距離恋愛を楽しむ

お悩みの中で最も多いのは、ズバリ、遠距離恋愛についてです。

「遠距離ってうまくいかないよね、きっと…。」

そう不安になるのは当然のこと。でも結論から言うと、遠距離恋愛を続けながら、愛を育んでいるカップルは沢山います。彼女たちはSkypeやLINEなど、あらゆるコミュニケーションツールを駆使して関係を構築しています。

とはいえ、やっぱり好きな人には直接会って話したい。Skypeだけでは物足りない人は、2~3ヵ月に一度のペースで恋人に会いに帰国する人もいます。

幸いシンガポールから日本へは、直行便で7時間程で行ける距離です。閑散期であれば、航空券が往復5万円を切ることもあります。

海外にいるから、恋人に会うのを我慢するという時代ではないのです。

確かに時間もお金も取られます。でも、この移動時間と航空券代をコストととるか、良好な関係を保つための投資と捉えるか。それはあなたが、どれくらいその恋を大切にしたいか次第かもしれませんね。

遠距離恋愛がうまくいくカップルの共通点は、遠距離恋愛そのものを楽しんでいること。頻繁に会えないからこそお互いを思いやったり、次に会えるのを励みに仕事を頑張ろうと、モチベーションに変えていたり。

“遠距離恋愛だから必ず破綻する”というわけではありません。もし一人で悶々と悩んでいるのなら、まずは相手と話してみてはいかがでしょうか。案外、すんなり応援してくれるかもしれませんよ。

ケース2:パートナーをシンガポールへ連れてくる

私の知り合いに「海外で働きたいけど結婚もしたい。だから、彼をシンガポールに連れてきちゃいました」という強者がいます。

その知人は、将来ずっと海外で働きたいのか、あるいは日本で働きながら結婚を目指したいのか、自分でもよくわからなかったそうです。だから、とりあえずシンガポールで一年働くことを選びました。

一年経っても引き続きシンガポールで働きたいというのが本音だった。また、彼と結婚したいという気持ちも変わらなかった。そこで考え出した解決策が、彼をシンガポールに連れてくるという方法。

日本では、女性が男性について行くことが普通と思われがちですが、別に男性が女性について行ってもいいわけです。ちなみにシンガポールでは、奥さんの海外赴任に伴って旦那さんが付いてくるという外国人(主に欧米系)カップルは沢山います。

こうしたたくましい女性たちを見ていると、家庭に入ると同時に、女性側が夢を諦めなければいけないという時代ではないんだなーと実感します。

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