~シンガポールから行ってみたシリーズ~④オーストラリア(パース)編 | Good Job Magazine (シンガポールでの就職・転職のあれこれをお届けするWebメディア「Good Job Magazine」です。シンガポール就職のコツ、就職体験談など、シンガ ポールでの就職・転職を目指す人に役立つコンテンツを配信します。)

~シンガポールから行ってみたシリーズ~④オーストラリア(パース)編


~シンガポールから行ってみたシリーズ~④オーストラリア(パース)編

こんにちは!Good Job Creationsの山本です。

シンガポールに住んでいる方、移住を検討される方からよく聞く意見として、
「シンガポールは狭いから面白くない」
「1年住んだらやることが無くなる」
といったやや冗談交じりの文句がありますが、国土が狭い分、近隣諸国との距離が近いという利点があります!

この「シンガポールから行ってみたシリーズ」では、その利点にフォーカスを当てて、シンガポールから短時間で行ける旅行先について紹介します!

なんと第四弾の行き先は・・・日本人なら一度は憧れる、でも日本から行くと遠いしハードルが高くてなかなか行けないあの国・・・そう、「オーストラリア(パース)」です!

Perth

シンガポールからだとどれくらい近いの?

日本からオーストラリアまで、どのくらい所要時間がかかるか、皆様ご存知でしょうか。

オーストラリアは広大な国なので、もちろん行き先によっても変わってきますが、日本からパースは直行便でも約10時間もかかります。
しかし、シンガポール発だと、5時間10分という約半分の時間でパースへ着いてしまうのです。
私も今回は、金曜夜にチャンギ発、土曜朝にパース着、日曜夜にパース発、月曜朝にチャンギ着でそのまま仕事へ直行!という弾丸で旅が出来てしまうほどの近さに驚きました。

シンガポールに滞在している間に訪れるべき場所のひとつといって過言ではないでしょう。

 

入国前にするべきこと

是非とも皆様に訪れてほしい場所なのですが、気をつけなければならないのは「ビザ」です。日本人パスポートは優遇されており、短期観光訪問の際はほとんどの国で「ビザ」取得は免除されているのですが、オーストラリアではビザの事前取得が必要となります。

といっても、3ヶ月以内の滞在であれば、『ETAS(イータス)』という電子ビザを取得するだけなので、インターネットで申請できますし、お手軽に取得できますのでご安心を。

 

パースの楽しめるポイント3

①キングスパーク(Kings Park & Botanic Garden)

Perth2

400ヘクタールという広大な敷地。中心地から少し離れているため、パースの街を一望することが出来ます。

夜景スポットとして人気ではありますが、私は日の出の時間に行くこともお勧めします!朝焼けはまた夜景と違い、神聖さ、清清しさを感じることが出来ます。また、夜と比べて朝は人が少ないです。邪魔なカップルもいませんしね・・・(笑)

 

②フリーマントル市場、及び周辺(Fremantle Market)

フリーマントルには週末賑わう屋内マーケット、地ビール工場、世界遺産である刑務所と見るところ、楽しむところが盛りだくさんな場所です。一日過ごしても足りないかもしれません。

屋内マーケットでは、食材・食品から、手作り石鹸、クラフト、装飾品等約140以上の露店が並びます。中でも面白いのが、写真にあるコーヒーのお店。ここはコーヒー豆を袋に入れており、自分で好きな豆を選ぶとその場で焙煎してくれます。香りが良く、お手軽に本格コーヒーを楽しむことが出来ます。

Perth3

また、マーケットからすぐのところには、『Little Creatures』という地ビール工場があり、ビールの試飲も出来るので、ビール好きの方は一度訪れるべき場所です。屋外の席もあり、テラスからは海を見ながらビールを飲みつまみを食べるという最高の休日が過ごせます。
Perth4

さらに奥のほうへ進むと、フリーマントル刑務所があります。ここは2010年に登録された世界遺産。4種類のツアーが開催されているので時間・料金等は事前にチェックを!私は「大脱走ツアー」に参加しましたが、いきなりにしては少々分かりにくいツアーに参加してしまった感があったため(脱走話とか面白かったですが笑)、初めての方には「刑期満了ツアー」に参加することをオススメします。
Perth5

フリーマントル刑務所 Webサイト
http://fremantleprison.com.au/

 

③ペンギンアイランド(Penguins Island)

Perth6

名前の割にはあまりペンギンが見られないことで有名な島ですが、とにかく海が綺麗!絶好の写真スポットです。青、緑に輝く美しい海に囲まれた孤島でのんびり過ごすのは、最高のひと時です。ビーチもあるため、写真撮影を楽しむ人、海水浴を楽しむ人、またはレジャーシートを敷いて日焼けに徹している人、と各々の過ごし方をしているようでした。

———————————————————————————————————————–

こんな素敵な休日をお手軽に過ごすことができるのは、シンガポールに滞在しているからです。東南アジアのハブとよく言われていますが、シンガポールを生活拠点にして、近くの国へサクッと旅行が理想のかたちかもしれません。

このようなシンガポールでの休日含む過ごし方、住み方に興味を持った方、もちろんそれ以外のことにも興味を持たれた方は、お気軽に弊社までお問い合わせください!

生活の仕方からお仕事探しまで徹底的にご相談に乗りますよ♪

シンガポールの求人・転職・仕事探し【Good Job Creations】のWebサイトへ

 

ABOUTこのサイトについて

Good Job Magazineは、 シンガポールで就職・転職を考えている人を応援するWebメディアです。 シンガポールでの就職のコツ、ワークスタイルなどさまざまなコンテンツをお届けします。

TwitterTwitter