求人から見る「シンガポールのWebマーケティング事情」 – Good Job Magazine

求人から見る「シンガポールのWebマーケティング事情」


こんにちは。
Good Job Magazineの大野です。

これまでシンガポールでの求人は、営業やコールセンター、事務職などが中心でした。これらの職種の募集が引き続き多い傾向は今後も変わりませんが、最近はIT関連の職種のほか、Webマーケティングに関するポジションの募集も増えてきています。

今回は、求人情報からシンガポールのWebマーケティング事情について考えてみたいと思います。

シンガポールのWebマーケティング職求人状況

まず、シンガポールのWebマーケティング職求人状況ついてですが、前述のように最近増えてきている案件になります。

シンガポールにはアジアのリージョナル・ヘッドクォーター(地域統括)を置く企業が多く、また、日系企業の進出数も伸び続けています。Webマーケティングのポジション募集理由も、欠員補充ではなく、新規案件や増員であり、このような企業のシンガポールでの事業拡大に伴う増員が背景ではと見ております。

職種名は案件ごとに異なりますが、業務内容がSEO対策、UI/UX改善、コンテンツマーケティングなどWebマーケティングに関わる案件です。

日本での経験がいかせるお仕事で、実際に日本で上記のような業務の実績のある方が求められています。

シンガポールのWebマーケティング事情

このように人材市場でも需要が伸びてきているシンガポールのWebマーケティングですが、どのようなお仕事なのか、実際にシンガポールでWebマーケティングに携わっているDさんにお話しをうかがいました。

早速ですが、シンガポールのWebマーケティングの現状について教えてください

まず、シンガポールのインターネットの人口普及率は8割を超えています。加えてスマートフォンの普及率は9割を超えていて、これは日本より高い割合です。※1

シンガポールのスマートフォン普及率は日本より高い

シンガポールのスマートフォン普及率は日本より高い

このようにインフラが整っているので、シンガポールに住む人は日常的にインターネットに触れていますし、企業がWebマーケティングを行う環境も整っていると言えます。

また、スマートフォンの普及率が高いので、スマートフォンアプリがよく使われます。

たとえば普段のコミュニケーションにWhatsAppやLINEのようなメッセージアプリを使うのはごく普通。ITやWEBの業界に限らず、同僚や顧客との仕事に関するやり取りを、WhatsAppで行うことは非常に一般的です。

それにシンガポール政府が作るアプリなんかもあって、例えば、NEA(環境庁)が作っているmyENVというアプリでは雨雲の動きやデング熱の発生状況なんかが見られます。

myENVアイコン

日本と同じくEコマースが浸透しています。シンガポール自体は国土が小さな国なので、日本と比較すると物販関連のマーケットが小さな印象な一方で、国外から物を買うことについては日本以上に一般的という印象です。英語圏なので言語のハードルが低いという要素も大きいでしょうね。

あと、「StartUpJobs」というアジアのスタートアップ企業の求人を載せているサイトがあるのですが※2、シンガポールの募集職種を見ると、Digital MarketingやSocial Media、Contents Marketingなんかの募集が出ていています。

こんなところからもシンガポールでのWebマーケティングの盛り上がりが垣間見えると思っています。

シンガポールでも盛り上がりを見せるWebマーケティング

シンガポールでも盛り上がりを見せるWebマーケティング

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