「第二新卒でシンガポール転職に成功」25歳、Hさん | Good Job Magazine (シンガポールでの就職・転職のあれこれをお届けするWebメディア「Good Job Magazine」です。シンガポール就職のコツ、就職体験談など、シンガ ポールでの就職・転職を目指す人に役立つコンテンツを配信します。) - Part 2

「第二新卒でシンガポール転職に成功」25歳、Hさん


留学経験はありますか? また、英語については事前に準備はしましたか?

留学経験はありません。オーストラリアに1ヵ月ほど滞在したことがある程度です。

転職に向けてはオンライン英会話を毎日やっていました。

現在もビジネス英単語のスマホアプリを使うなど、引き続き勉強中です。

英語の勉強はオンライン英会話。アプリでも引き続き勉強中

英語の勉強はオンライン英会話。アプリでも引き続き勉強中

シンガポールで働き始め、業務で英語を使ってみていかがでしょうか。

すごく難しいです。

シンガポールの方の英語は“シングリッシュ”と呼ばれていますが、私たち日本人に馴染みのない発音、表現が多々あります。そのため聞き取りがかなり難しいです。電話での会話は特に聞き取れないですね(笑)。

とはいえ、英語は道具ですので、仕事をする上であえて意識することはないです。仕事の本質は同じというか、日本語でも英語でも大事な部分は同じと思うようにしています。

日本とシンガポールの働き方の違い

月並みかもしれませんが、時間に対する考え方が違いますね。

時間の感覚が異なるシンガポールと日本

時間の感覚が異なるシンガポールと日本

日本は「開始時間に厳しく、終了時間には緩い」国なので、遅刻は絶対に許されないですし、終業後の業務も余儀なくされる場合が多いと思います。

一方シンガポールでは「開始時間も終了時間もほどほどに緩い」と感じています。シンガポール人のスタッフは、「電車がちょっと止まっていて5分ほど遅れる」「雨が降ってきて遅れる」など、遅れることが多々あります。

日本だったら「予測して早めに家をでろよ」的な雰囲気になるので、その点は大違いですね。

また終了時間に関しても、時間が来たら仕事が終わってなくても帰る、というシンガポール人スタッフもいるようです。日本基準で考えれば「終わらせてから帰れよ」ですが、シンガポール基準で考えれば「時間内に終わらない仕事は出来ない」なのだと思います。

なので終業後すぐに帰宅するスタッフが多く、趣味のスポーツや家族との時間を大切にしている方が多いです。

これからシンガポールで転職をする方へのアドバイスもしくはメッセージ

シンガポール就職のハードルは、思っているほど高くありません。

私自身、シンガポールは仕事がハイレベルで、物価が高くて、、、みたいな、手に届かない印象を持っていました。

実際、ビザの都合で誰でも就職できるわけではありませんが、挑戦するチャンスは誰にでもあると思います。

私は自信を持って、シンガポールでの就職をオススメします!

まとめ

Hさんには当初、ご登録いただいた時から好印象を受けておりましたが、今回インタビューをさせていただいて、改めてスムーズな転職活動を裏付けるような実直なお人柄が伝わってきました。

25歳とまだまだお若いですが、しっかり社会経験も積まれており、大変落ち着いて質問にも丁寧かつ的確にお答えいただきました。若さと経験を持った「第二新卒の強み」を十二分に発揮した転職活動だったのではと思います。

Hさんのようにシンガポール就職を実現したい方は、お気軽にお問い合わせください!
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