2. 監視カメラを設置する
共働き夫婦の場合、日中は家にいるのはメイドだけになります。職務放棄をしていてもわかりませし、最悪の場合や窃盗や、知人を家に招き入れる……などといったこともありえます。
それを防止するには、監視カメラをリビングや入り口に設置するのが最も有効的です。
昨今、使わなくなったiPhoneを監視カメラに使用できるアプリもありますし、通販でもS$100程度で性能の高い監視カメラが買えます。
帰宅してから監視カメラの映像データをじっくり検証するわけではありませんが、先ほどのルールを書面にするものと同様、「抑止力」としての意味合いが非常に大きいと考えます。
監視されているとわかっていれば、人は簡単にはサボることはできませんから……。
3. 面接の際に妥協しない
一緒に働き出してからもトラブルやミスマッチは避けられないのに、面接の時点から違和感や不快感があった場合、高い確率7でその後の共同生活でもうまくいかなくなります。
これは転職活動や採用活動とも同じですね。
ですので、面接の際に「このメイドに住み込んで欲しい」「このメイドとならうまくやっていける」と思えるようなメイドを根気強く探し続けることが重要です。
もちろん、そんな相性のいいメイドにすぐに出会うことは稀なので、時間はかかるでしょう。ですが、ミスマッチで解雇するのに必要なエネルギーを考えれば、入り口の段階でしっかりとこだわって決めることが重要だと考えます。
まとめ
ネットで少し検索すれば、メイド関連の残念なニュースや苦労話など、いくらでもネガティブな情報は出てきます。
一方でメイドに感謝するブログや、メイドを家族の一員同様に扱っている雇用主のブログなども目にするはずです。
先述の通り、雇用主としてのマネージメント、付き合い方さえ上手くできれば、シンガポールの共働き夫婦の非常に心強い味方となります。
とにかく、最初が肝心です。
相性がいいメイドを妥協することなく探し、紙面や監視カメラで抑止力を働かせ、その結果、お互いに良い関係を築くことができると私は考えています。
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