みなさん、こんにちは!
Good Job Magazineの伊藤です。今回は、私がシンガポールの気候に関してお伝えします。
雨の多いシンガポール
シンガポールは東南アジア地域の中でも、赤道に近いところに位置しているため、年間を通して暖かく平均気温は30度くらいです。また雨が非常に多い地域でもあります。シンガポールの降水量は日本の降水量の1.5倍にもなります。しかし、日本の梅雨のように長時間降ることはまれで、急に激しいスコールが短時間でざっと降ることが多いです。ちなみに本日5月18日の天気はこのような感じです。
短時間で急に夕立の様に降ることが多いので、晴れていても油断は禁物です!そんなシンガポールでは、雨にぬれずに移動できるように様々な工夫があります。
雨に濡れないための工夫
近年、シンガポールの郊外は再開発が進み、新しいショッピングモールが多いです。大体、どのモールも地下道や陸橋で駅と直接隣接していることが多く、ぬれずに移動することができます。下の写真は私の自宅の近くの駅隣接のモールの入り口です。
また、私の住んでいるジュロンイーストは歩道にも屋根があり、ショッピングモールや病院や図書館といった公共施設もそれぞれ屋根のある歩道でつながっています。ちょっと見ずらいですが、下の写真の地図の水色の個所と茶色の個所は屋根があるので、傘なしで移動することができます。
雨対策アプリ
シンガポール政府が提供しているアプリ(Weater@SG)ではリアルタイムで雨雲の動きを把握することができて、雨がいつどこで降りそうか常に把握することができます。短期間でざっと降ることが多いので、雨が降るタイミングが分かれば、ショッピングセンター等でちょっとした雨宿りをしてやり過ごすこともできます。みなさんも、シンガポールにお越しの際はこちらのアプリ是非、使ってみてください!
まとめ
このように、シンガポールでは雨が多い地域ならではの様々な工夫があります。
このほかにも雨の多い地域ならではの工夫があるので、こちらにお越しの際は、いろいろと探してみると面白いかもしれませんね!
また、当社ではシンガポールでの就職活動のサポートを行っております。
海外での就職にご興味がありましたら、当社Webサイトよりお気軽にお問い合わせください。
シンガポールの求人・転職・仕事探し【Good Job Creations】のWebサイトへ