負のスパイラルに陥ったら……
想像と違った生活に疲れ、日本での生活や他人のそれと比べてしまう。
仕事に行き詰まり、もっとよい仕事があるのではと思い込み、転職を繰り返してしまう。
このような状態はとても辛いものです。
人と比べてもいいことは何もありません。他人の言動に振り回されることなく、自分の判断基準を築くことが海外で働いていくには大切だと思います。「なぜシンガポールに来たのか?」という自らの思いを軸に、本来の自分を保てる精神的なタフさを築いていってほしいと思います。
今の仕事が自分に向いているのかどうか悩むこともあると思います。
友人から聞いた話ですが、彼女の同僚が事務仕事のできない人で、なんでこんな簡単なことができないんだろうと周りも本人も悩んでいた時、彼女が営業に異動となりました。
その結果、別人のように生き生きとして仕事ぶりもよくなったそうです。彼女はデスクワークには向かず人と話したり数字を追いかけることの方が向いていたということです。
もし悩んだ時は、自分の強みや得意なことを書き出したりして、自分の棚卸しをしてみましょう。そうすることで自分の進む道が開けてくることがあるかもしれません。
また、ジョブホッパーにならないためにも、仕事を始めたときから出口を探すことはやめましょう。全力で走り続ければ、本当に決断が必要な時、自分にベストな選択が自然にできるはずです。
最後に
成功や幸せの定義は1つではなく、人はそれぞれ生きたい人生があるはずです。その選択肢の1つにシンガポール就職があったなら、直面する困難はたくさんあるかもしれませんが、頑張って進んで行きたいですね。
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※シンガポール在留邦人数調査統計
http://www.sg.emb-japan.go.jp/ryoji_TODOKE_toukei_j.htm
在シンガポール日本国大使館